テニスコーツ

テニスコーツの新作アルバム

Tenniscoats New album〝Chippi Tsuyoppi〟『ちっぴつよっぴ』coming very soon 【Nov.2023】at minna kikeru : https://minnakikeru.com

から3曲のMVが配信されています。

魔法が作用だとするなら、魔法使いのようだ!と思う。

Kaze no Uta

I am me are you

 

ないこと

クリックは使わない

パンチインはしない

ピッチ補正はしない

ジミヘンで再確認した話

ジミ・ヘンドリックスと言えばストラトで、フライングVだといまいちなんだよな、とずっと何十年も思ってたけど、さっきワイト島のライブ聴いていて、いやいや全然こっちも良いじゃん、というか今はフライングVの方が好きかも、と思ったので人の趣味というか好き嫌いは変わるんだよな、と当たり前の事を再確認しました。

晩白柚改めバンペイユ

過去を書き換えて、バンド「晩白柚」の表記が「バンペイユ」になりました。

バンペイユはかつて存在したかもしれないバンドで自分独りで演奏しています。

バンドのデモ

昨年バンドキャンプで「か​つ​て​存​在​し​て​い​た​か​も​し​れ​な​い​バ​ン​ド​の​デ​モ」というシングルアルバムリリースした後、今年の6月に「これは君の言葉を歌にしたもの -2023RatMix-」というミックスをやり直したものを追加しました。後から曲が増えたことになります。今後も追加するかもしれません。発表した後に曲が増えるのは過去が変化するようで面白いと思います。

Youtube動画と各種ストリーミングサイトで公開していた「これは君の言葉を歌にしたもの 」は先日削除しました。

代わりに「これは君の言葉を歌にしたもの -2023RatMix-」をお盆にあわせて本日公開しました。以下はリンクです。
https://linkcloud.mu/c9d8b1e3

20

Ghost Discは今年で20年です。

最近はレコード、CD等でのリリースはありません。

デジタルファイルだけになるかもしれませんが、続けますのでよろしくです。

しばらく、SNSでの投稿は告知のみ、それ以外はこのサイトでするつもりです。

最近15年振りくらいにギターを買ったので、近々その事を書きます。

こ​れ​は​君​の​言​葉​を​歌​に​し​た​も​の​(​2023RatMix)

昨年(バンペイユ名義で)リリースしたシングルに新ミックスのトラックを2つ追加しました。 RatMixのRatはPROCO RAT2というディストーション・ペダルのことです。

晩白柚(Banpeiyu)

バンド(かつて存在したかもしれないバンドのデモ)の音源をリリースしました。

バンド名は晩白柚です。

晩白柚(ばんぺいゆ)は、柑橘類の一つで、ザボンの一品種である。名前は、晩生(晩)、果肉が白っぽいこと(白)、中国語で「丸い柑橘」を意味する柚に由来する。

動画は作れませんでした。

脳の不調(パニック発作とその余韻)のせいかもしれない、全てに時間がかかる。

代わりに歌詞字幕をつけて音源をアップしました。

「晩白柚 – これは君の言葉を歌にしたもの」
https://www.youtube.com/watch?v=UJLHqck7e84

「これは君の言葉を歌にしたもの」は去年から今年にかけて作った曲で、「消失」は2014年か2015年に作った曲です(「消え続けるエコー」収録)。

Title: かつて存在していたかもしれないバンドのデモ
Artist: 晩白柚(Banpeiyu)
Label: Ghost Disc
Format: Digital
Release: Oct, 2022
Recorded: 2022

4 tracks
total time: 17min

*Electric Guitar, Keyboard, Vocals By Hisato Higuchi
*Recorded, Mixed, Mastered And Cover Photo By Hisato Higuchi

 

バンドのデモ

やっと完成。
録音を先延ばしにしたから。
何故先延ばしにしたのか?
・・・

かつて存在したかもしれないバンドのデモ。
を、今、独りで録音する。
ということをやりました。
たった2曲だけれど。
(2曲+ダビング前のバージョン=4トラックでリリースします。)

そのバンドの名前は晩白柚(Banpeiyu)です。
シトラスマキシマ、大きすぎる柑橘の果物。
黄色の大きな丸いもの。

リリースはもう少し後にしよう。
ジャケットを作ったり、映像を作ったりします。

アデライダ・ガルシア=モラレス『エル・スール』

エル・スール
アデライダ・ガルシア=モラレス 著
野谷文昭、熊倉靖子 訳
https://inscript.stores.jp/items/5ea6b1da55fa035832715c0d

ビクトル・エリセ監督の映画『エル・スール』の原作小説。
簡潔で美しい文章、悲しい話ですが心が洗われるようでした。


娘から死んだ父に向けての独白が、今では電気もなく誰もいない家、静かな部屋の中、かすかに残る存在に向けて行われていて、非日常的で神聖な空気が漂っていて、読書中、自分の薄汚れた心の表面に積もった埃が少しだけ拭われたような感じがしました。

映画を先に観ていて、原作では映画では描かれなかった、続きがあるとのことだったので興味を持ったのと、父の超自然的な力=振り子についてどんな風に書かれているのかが(何か暗喩的なモチーフなのか?)気になったので手に取ったのですが、力はそのものとして書かれているのも納得でした。

この著者の邦訳は今のところこれだけのようなので、機会があれば他のものも読んでみたいです。