制作ノート きえレス 6


ギターのオーバーダビング。

前のアルバム(消え続けるエコー)は一発録りで、ギターソロは無伴奏の上に主に単音で弾いて、コードの重力が軽くなるようなものだった。スケールは保ったままの方がそんな感じになる。逆に無調は案外安定している。

今回のアルバムは歌の上にギターソロをダビングする。自由に弾くと歌が壊れるし、コード感もなくなる。かといって歌やコード進行に合わせすぎても駄目だ。

普段は、1曲1スケールで弾くことが多いので、この曲みたいにスケールを変える場合は少し慣れが必要で、何度かやってだんだん流れてきて、壊れ始めたところでいいのが録れた。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:雀を放ち、船を流す

制作ノート きえレス 5


すべての歌が録れたので、改めて聴き直してみると、しっくりこないものがあった。伴奏のギターが塊になっていて、それが一定のテンポでボコボコ鳴っている。

速度を落として、テンポを揺らして、やり直した。出来たような気がするけど、まだ分からない。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:雀を放ち、船を流す
トラック:鳴り止む時間

制作ノート きえレス 4


高い音、張った声が続くところがあり、聴いていると疲れるので、そこだけコードを変えてやってみた。不自然さもなくいい感じになった。慣れ親しんだ流れがあるので、音程は取りづらくなったけどなんとか出来た。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:まぼろし vs お化け

制作ノート きえレス 3


バイトから帰ってすぐに録音。何ヶ月も始められなかったというのに・・今週は毎日やってる。その数ヶ月ギター、プリアンプ、ミキサーのツマミを回しては戻す日々で、あげくそのプリアンプとミキサーは取っ払った。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:陽射しを探せ

 

制作ノート ギター 2


レーベルからの連絡が途切れた。

音源を送って10日間ほど経った。

もう返信はないかもしれない。

以前も似たようなことがあった。

少し嫌な気持ちになったが、さほどでもない。

イギリスのグラスゴーと彼は名乗っていた。

今までにリリースなし。若そうだったし、気が変わったのかもしれない。

この音源はしばらくほっておこう。

制作ノート 消えコー 1


今日は鳥取で大きな地震があった日。

・・・

先週の始めに熱を出してから体調が戻らない。
熱は下がったのに、体温が上がらないというか、寒くて厚着をしている。
喉も鼻も駄目なままで、バイトから帰っても何も出来ない。
もしかしたら年齢のせいで病気の治りが遅くなってるのかもしれない。

・・・

前のアルバムのこと。

時間を演奏に置き換えて、

過去=エコー、ディレイ(エフェクターなど)
現在=ギター、歌(生演奏)

だとすると未来は?
未来の音は演奏することができない。

けれど無音ならば過去、現在、未来の全てにあてはまる。なぜなら過去の無音も現在の無音も未来の無音も同じ(厳密にはもちろん違うけど)音として捉えることが一応は、大雑把にはできる。なので、

過去=エコー、ディレイ
現在=演奏
未来=無音

とする。
と言っても、現在はすぐに過去に、未来は現在になるし、つねに更新されるので刹那です。

そんな事を最近思ってました。

オバーダブなしの前のアルバムについて。

アルバム:消え続けるエコー