制作ノート 消えコー 2

2015年に録音して、去年マスタリングして、まあまあ時間が経ったけど、年明けあたりから具体的に進んでいるので、もうすぐ発売日が決まると思う。

レーベルでプロモシート(リリースする時にディストリビューターに渡したり、WEBサイトなんかに掲載するやつ)を用意するにあたって、その手助けになるようなテキスト(制作のプロセスやその他もろもろ)を送ることになった。基本調べて書いてくれるようなので、簡単なメモ程度のものを送れば良さそうだ。

けど書けない・・明日収録曲の歌詞を読んで、少し曲も聴いて考えようと思う。少し時を戻らないと、今作っているものと混同してしまう。

アルバム:消え続けるエコー

ひとまず録音終わり。

作って練習して演奏&録音して・・ってここまでもまあまあ長かったし、この後やることへの気持ちの切り替えがまだ出来ないてないのかもしれない。

あと、機械的な制作環境がかなり変わったので、勝手が違うっていうのも要因かもしれない。休。

制作ノート きえレス 11

ギターのダビング。

バイトが休みで部屋にこもっていたものの、だらだらしていて、夕方になってやっと始めた。なんとか2曲分できた。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:陽射しを探せ
トラック:鳴り止む時間

制作ノート きえレス 10

ギターの録音。

この曲も、歌を録音した日に録ったギターがあったが、仮、と思っていたので改めて何度か弾いてみたが、いまいちで、もっと弾いてみたものの、やはり駄目で、結局最初のが良い気がする。疲れた。というかあれが良い。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:きえものエンドレス

制作ノート きえレス 9

ギターのオーバーダビング。

歌の録音をした日に、ついでに、仮に、と思って録ったテイクの方が良い。何度かやってみたけどそうだった。仮のやつはミスもあるし、たどたどしいところもあるけど、それ以上に輝きがある。それをなぞろうとしてしまうので超えることはできなかった。

もう一曲。なかなかできず、何度か通して弾いた。使うスケールをふたつ決めておいて、目をつぶって集中してみたらできた。あまり何も考えずに音をしっかり聴いて、静かに熱くなっているような感じになれれば、指が勝手に動いて、上手くいく事が多い。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:幸福の電波
トラック:キラキラ

制作ノート きえレス 8

ギターのオーバーダビング。

歌の録音の時に変えたコードのところ、思わぬフレーズが出てきて、戻る時に少し変な感じになるけど、いいかもしれない。歌詞にシンクロしている。Aメロのとこはボーカルのメロディーをなぞったり、先に行ったり、付かず離れず。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:まぼろし vs お化け

制作ノート きえレス 7

風邪ではなかった。

みぞれが降った日。

ギターのオーバーダビング。控えめな感じ。3テイク録った。どれもいいような悪いような。まだ分からない。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:魔法

だるい。帰宅前からいまいちな感じになり継続中。

今日は駄目だ。録音なし。風邪じゃなければいいけど。

明日は極寒らしい。
この冬は使い捨てカイロを使わなかった。明日使おう。

制作ノート きえレス 6

ギターのオーバーダビング。

前のアルバム(消え続けるエコー)は一発録りで、ギターソロは無伴奏の上に主に単音で弾いて、コードの重力が軽くなるようなものだった。スケールは保ったままの方がそんな感じになる。逆に無調は案外安定している。

今回のアルバムは歌の上にギターソロをダビングする。自由に弾くと歌が壊れるし、コード感もなくなる。かといって歌やコード進行に合わせすぎても駄目だ。

普段は、1曲1スケールで弾くことが多いので、この曲みたいにスケールを変える場合は少し慣れが必要で、何度かやってだんだん流れてきて、壊れ始めたところでいいのが録れた。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:雀を放ち、船を流す

制作ノート きえレス 5

すべての歌が録れたので、改めて聴き直してみると、しっくりこないものがあった。伴奏のギターが塊になっていて、それが一定のテンポでボコボコ鳴っている。

速度を落として、テンポを揺らして、やり直した。出来たような気がするけど、まだ分からない。

アルバム:きえものエンドレス(仮)
トラック:雀を放ち、船を流す
トラック:鳴り止む時間