Guitars 2 – Phantom EP Series Vol.5

guitars 2 -hisato higuchi
Guitars 2

録音しました。

Guitars 2 – Phantom EP Series Vol.5(2017年9月録音のギターインストEP。4曲入り14分。ジャケットなしCDR。)

用意したコードを録音した後にソロを演奏した、簡素なスケッチのような日記のような作品です。メロディー強め。やや明るめ。

トラック1と2のコードはアンプ、他はライン(ボスのペダルやアナログのスピーカーシミュレーターの後にチューブプリアンプを通して)で、ギターはストラトキャスターです。

最近「59 STRATO CASTER」ピックアップに変えたので、使ってみました。

このCDRは直販(Ghost Disc Records https://ghostdisc.stores.jp/)の特典第2弾です。

第1弾については以下。

Guitars – Phantom EP Series Vol.4

She(Reissue)について1

2003年に自主制作した1st EP – Sheの再発。

未発表だったSpeedとGhost Ghostsの別バージョン、計ふたつのボーカルトラックを追加。

ジャケットは、同じ日に撮影していたけど、当時使わなかったフィルムのものが表、裏にオリジナルのデジカメ版。

マスタリングはTaylor Deupree氏。

She (Reissue)
Vinyl(Includes download code), CD, Digital from Family Vineyard
September 22, 2017

Family Vineyard
http://family-vineyard.com/products/hisato-higuchi-she-reissue

川せがき・灯籠流し(小名木川)

小名木川の川せがき・灯籠流しは、関東大震災や東京大空襲の際に川で亡くなった人々の供養のために行われてきた。近年は東日本大震災をはじめ地震や災害で亡くなった人々の供養も併せて行っている。

kawasegaki: Buddhist services in memory of those drowned in a river; offering to suffering spirits at the river

ミヒャエル・ハネケの映画術

– 脚本を書くとき、いろいろな解釈を可能にしてくれる余白について考えていらっしゃいますか?

ハネケ いつもですよ!それが私の求めているゴールです。観客に余地を残して、観客一人ひとりのやり方、教養、考え方で、作品を自らのものにしてもらえればと考えています。

ミヒャエル・ハネケの映画術(水声社)より
http://www.suiseisha.net/blog/?p=4988

ギターノイズ(制作ノート 消えコー 3)

エレキギターをミキサーに直で繋いで柔らかく爪弾くと、音は小さく、録音された音も小さく、ボリューム上げていくとサーというノイズが聴こえ始める。

そもそも存在していたものだが、顕微鏡で拡大するように知覚して、旋律と共にあることによって音楽の一部になる。

ミクロ的なものにコスモを感じるように、広がりや繋がりを感じる人もいるだろう。

大きなアンプで、大きなボリュームで掻き鳴らすギターノイズを密室で聴き続けるうちに静寂を感じるように。

アルバム:消え続けるエコー

練習

近所のスタジオで練習。

風邪薬という名の安物のただ眠くなる薬を飲んだせいで気を失いそうになった。

制作ノート きえレス 14

ミックスほぼ終了。

右チャンネルにコード、左にソロ、センターにボーカルとベース。

音はまあまあクリア。

しかも24ビット96kHzで録った。

といってもまったくハイファイではないが。

歌詞ありで8曲。

レーベル、発売日は未定。

以下曲のタイトル、

きえものエンドレス
幸福の電波
キラキラ
まぼろし vs ゴースト
雀を放ち、船を流す
発熱のバトン(魔法改め)
橋と門(陽射しを探せ改め)
声もギターも(鳴り止む時間改め)

アルバム:きえものエンドレス