Kiemono Endless (きえものエンドレス)


アルバムをリリースしました。歌あり。

Kiemono_Endless_Cover
きえものエンドレス (Kiemono Endless) – Digital Version Cover

Title: Kiemono Endless (きえものエンドレス) 
Series: Kieru Sanbusaku Vol.2 (消える三部作)
Label: Ghost Disc
Format: Digital
Release: 2018.12
Recorded: 2017

8 tracks
total time: 33min

* Electric Guitar, Bass, Vocals By Hisato Higuchi
* Recorded, Mixed, Mastered And Cover Photo By Hisato Higuchi

  1. 幸福の電波 (Kofuku No Denpa) 05:07
  2. きえものエンドレス (Kiemono Endless) 05:07
  3. 雀を放ち、船を流す (Suzume Wo Hanachi, Fune Wo Nagasu) 04:12
  4. 発熱のバトン (Hatsunetsu No Batton) 04:37
  5. まぼろし vs ゴースト (Maboroshi vs Ghost) 02:39
  6. キラキラ (Kirakira) 02:42
  7. 橋と門 (Hashi To Mon) 03:02
  8. 声もギターも (Koe Mo Guitar Mo) 04:45

Bandcamp
https://hisatohiguchi.bandcamp.com/album/kiemono-endless-2

Stores (Ghost Disc Records)
https://ghostdisc.stores.jp/items/5c0f94b1c3976c08c5de461a

上記サイトで試聴&購入できます。Bandcampで全曲の歌詞が読めます。Storesの方は歌詞のテキストファイル付きです。また、2ヶ月後くらいに、サブスクリプションその他もろもろで配信が始まります。


昨年録音してからなかなかリリースできず、さらに最後の最後、Ghost Discでデジタル配信すると決めてから、音の調整(ミックス・マスタリングというほどのことでもないけれど・・機材も知識もなく・・)にとても時間がかかり、嫌になるほどやり直しが続き、でもなんとか2018年12月に完成出来ました。

このアルバムはKieru Sanbusaku (消える三部作) の2作目 (1作目は消え続けるエコー) です。

サブスクリプション(subscription)


Netsuobiru Kotoba, Hitoshirezu Ochiru Namida(熱帯びる言葉、人知れず落ちる涙 )Shokubutsu To Hikari(植物と光) の配信が始まりました。

Spotify


Apple Music
https://geo.itunes.apple.com/us/artist/hisato-higuchi/202292598?mt=1&app=music


Amazon Music
https://amzn.to/2DtiBQu


Line Music
https://music.line.me/artist/mi000000000fc87c0f


etc…

熱帯びる言葉、人知れず落ちる涙


「植物と光」に続き、ギターアルバムをリリースしました。

熱帯びる言葉、人知れず落ちる涙 (Netsuobiru Kotoba, Hitoshirezu Ochiru Namida) – Digital Version Cover

 

http://ghost.readymade.jp/?page_id=2411

はじめ、EPシリーズのつもりだったけど、後から聴いてみたらアルバムでした。

ギターEP1&2(植物と光)を経て、3作目でフレーズも音色も納得できたし、時間も30分以上あります。

もうすぐ、歌のアルバム「きえものエンドレス」もリリースするけど、時期的にはこの「熱帯びる言葉、人知れず落ちる涙」の方が後で最新作です。

少しでも多くの人に聴かれることを望みます。

今のGhost DiscにはレコードやCDを売る力がありません。それは人、場所、時間、お金・・色々あります。

デジタルリリースですが、「消え続けるエコー」「きえものエンドレス」に続くちゃんとした(ってどんな?)アルバムです。

bandcamp先行で、後々サブスクリプションでも聴けるようにします。

幸福の電波


動画は削除しました。

2017年録音、未リリースアルバム「きえものエンドレス」収録曲の「幸福の電波」を公開しました。

 

灰かぶり、吹き溜まり
にも、ゆえ
にも、ゆえに
幸福の、電波それは
やがてまた、消えて
失う、魔法

重なる景色、遠のく意識
伝わる
その笑顔
雨風も、光るそれは
やがてまた、消えて
失う、魔法


今朝、サイレンの音で、いつもよりも早く起きた。
ベッドの中、また別のサイレンが聞こえ、近くで止まる。
慌てて廊下に出た。

消防、救急、警察が次々と敷地に入ってくる。
共有階段にはすでに複数の隊員がいる。

煙はなく火事ではないことが分かったので部屋に戻った。

胸騒ぎがして、再び出ると、
見えていなかったものが見え、見逃していたものを見る。

目の先の空間には、2本の足が浮いている。
5階と4階の間。

5階の手すりにロープをくくり降りたのだろう。
もう動かない。

担架がくる。
周りをブルーシートで囲おうとするが、すぐにやめる。
梯子がかけられる。 

部屋に戻り、冥福を祈り、朝の支度を済ませ、そこを通るときにはもういなかった。

ノスタルジア / 清水沙 2


ノスタルジアについては先日書きました。

ノスタルジア / 清水沙

その後、すぐに読みました。
嬉しくて浮かれた気持ちでさっそうとページを開いたら、、、とても黒い。

なかなか感想を書く事ができなかった。
なぜだか何の考えもなくふんわりしたものを想像していたので、衝撃を受けた。

険しい目つきに黒く太い線。1ページ目のそれで、続きを覚悟しなければならなかった。

絵も音楽もどこか似ていて、黒がノイズだとしたらやはり同じ人の作品だ。

こんなにストレートにぶつけてくるなんて。圧倒的な筆圧にただただしばらく呆然とした。

続きが読みたい。書き続けて欲しい。

 

 

カバー曲の録音


J−POPのカバーを録音した。とても時間がかかった。

曲が良いとか悪いとかではなくて、水があわないというか、演奏できるようになるまでも大変だったし、録音を始めれば、なぜこんな事してるんだろうかって、つらくてなかなか進まず、こんな事して何の意味があるのだろうと思ったり。

しかしよくある事で、終わってみれば得る事もあり、何か初心に帰えることが出来た。

そもそもギターを初めて持った頃から、それ以前から、オーバーグラウンドの音楽に対して肉体的、感覚的に違和感があったのだ。

もろもろ矯正して補正して日々働いて生活費を稼ぐように、ポップスのフォーマットギリギリのところ立って時間をかけて身体を慣らして、普段生活する中で人々と接するように演奏すること、かつそれを忘れて今までやってきたように演奏すること。それなりにアプローチできたような気がする。

人が聴いたらどう思うかは分からない。これがただのゴミなのか、他の曲と対して変わらないのかも。そしてこの録音はどうしよう。

7分37秒のP.S.F(サイケデリック・スロー・フリークス)バージョン。

ノスタルジア / 清水沙


Soldger Grage(ソルジャーガレージ )の清水沙さんがマンガを描かれたそうです。

青林工藝舎発行のアックス(122号)という雑誌に掲載です。

奨励賞受賞作 「ノスタルジア」 清水沙
http://www.seirinkogeisha.com/ax/447-8.html

アックスVol.122

 

P.S.F Records から出た「初期作品集」のブックレットに清水さんが描いてくれた絵。©清水沙

生悦住さんが頼んでくださいました。宝物です。ありがとうございます。そしておめでとうございます!

日陽はしづかに発酵し… / アレクサンドル・ソクーロフ


おそらく20年くらい前に劇場で観た映画。そのあとビデオでも観たと思う。

過去の自分との出会いにもなるので、鑑賞以上の時間となる。

主人公の年齢を超えているので、若者のというか青年のというか瑞々しくて、この監督にしては肉体的な躍動感も印象深いし、感情がのっていて、やはり特別な作品だと思う。

もう少し街の人々の描写に幅があっても良いのでは、一方的過ぎるのでは、と今になっては思うが、そうでないがゆえに描けるものをある。

経歴によると監督は幼少時代にトルクメニスタンに居た時期があったようなので、そのあたりの記憶、感覚が強く残っていたのかもしれない。部外者としての疎外感が周りの人々との距離を強め、ある種得体のしれないものとして映っていたものが滲み出てたのかもしれない。

土地=場所が大きな比重をしめていて、かつ感情と、大胆な音楽と映像が連動する様が素晴らしい。また、台詞や説明を省略することで得られるものの大きさを改めて感じたし、ゆえに映像と音楽の豊かさが十二分に活かされていた。

今まで気付かなかったけど、思いのほか音楽が多くて、そして影響を受けていたのかもしれない。

西洋とアジアの音楽がコラージュされ、加工され、ある部分では歪ませ伸ばされる音が、エモーショナルに響く。

She収録のSister,GirlやGhosts,Ghostにはその影響があるかもしれない。

 

日陽はしづかに発酵し… / アレクサンドル・ソクーロフ

1988│ソ連│カラー│138分│配給:パンドラ

中央アジアの荒涼としたウラン採掘坑跡地を舞台に、ロシアと中央アジアの青年の交流を軸に、スターリンの強制移住に端を発した民族問題、イスラム教とキリスト教古儀式派との関係、核開発による自然破壊など、複雑なロシア現代史が隠喩のように込められている傑作!