ユーリー・ノルシュテイン

少し前、ユーリー・ノルシュテイン監督特集に行った。

短編6本。

後半の2本、霧につつまれたハリネズミ、話の話が良かった。

むかし観た印象と随分違った。VHSでブラウン管だったのもあるだろうけど、自分の観かたも変わったと思う。

ハリネズミのは瑞々しさがすごかった。美しさ全開。実写の使い方が上手い。

話の話はその辺りは抑制していて構造が複雑になっている。

さざなみ

老夫婦の映画。

演出、撮影、脚本、演技どれも素晴らしかった。

原題は45 years。こっちのほうがいいと思う。

制作ノート ギター 2

レーベルからの連絡が途切れた。

音源を送って10日間ほど経った。

もう返信はないかもしれない。

以前も似たようなことがあった。

少し嫌な気持ちになったが、さほどでもない。

イギリスのグラスゴーと彼は名乗っていた。

今までにリリースなし。若そうだったし、気が変わったのかもしれない。

この音源はしばらくほっておこう。

年末と新年

ユリカモメの写真

年末と新年の境目が時計でいうと1秒しかなく振り幅の大きさに戸惑います。やっと終わった1年が次の瞬間リセット・リスタート。年末と年始って真逆なのにくっついていてワンセット。そこが醍醐味で良さなのでしょう。陰陽みたいに。ゼロ無限のように?

ですが、年末と新年の間に10日間の移行期間があってもいいのではないでしょうか。新年は語呂がいいので1月11日からにしてその間はプレ新年あつかいにして。

であれば、絵馬などに書く新年の目標なども考える時間が増え、少しはましになるのではないでしょうか。絵馬を書いたことはないが。やり残した掃除もできるのではないでしょうか。

大川入山の写真