制作ノート 消えコー 1

今日は鳥取で大きな地震があった日。

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先週の始めに熱を出してから体調が戻らない。
熱は下がったのに、体温が上がらないというか、寒くて厚着をしている。
喉も鼻も駄目なままで、バイトから帰っても何も出来ない。
もしかしたら年齢のせいで病気の治りが遅くなってるのかもしれない。

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前のアルバムのこと。

時間を演奏に置き換えて、

過去=エコー、ディレイ(エフェクターなど)
現在=ギター、歌(生演奏)

だとすると未来は?
未来の音は演奏することができない。

けれど無音ならば過去、現在、未来の全てにあてはまる。なぜなら過去の無音も現在の無音も未来の無音も同じ(厳密にはもちろん違うけど)音として捉えることが一応は、大雑把にはできる。なので、

過去=エコー、ディレイ
現在=演奏
未来=無音

とする。
と言っても、現在はすぐに過去に、未来は現在になるし、つねに更新されるので刹那です。

そんな事を最近思ってました。

オバーダブなしの前のアルバムについて。

アルバム:消え続けるエコー

淵に立つ

深田晃司監督の「淵に立つ」。
重い内容なのに、作品としての出来の良さにテンションがあがってしまい、戸惑う。それくらい素晴らしい映画。

アノマリサ

先日観たチャーリー・カウフマンのアノマリサは奇妙な映画だった。内容もさることながら、作品があのような形で存在していることが。同時に人間や人生を描くのに適した手法だとも思った。