ミヒャエル・ハネケの映画術


– 脚本を書くとき、いろいろな解釈を可能にしてくれる余白について考えていらっしゃいますか?

ハネケ いつもですよ!それが私の求めているゴールです。観客に余地を残して、観客一人ひとりのやり方、教養、考え方で、作品を自らのものにしてもらえればと考えています。

ミヒャエル・ハネケの映画術(水声社)より
http://www.suiseisha.net/blog/?p=4988